エンディング産業展(ENDEX)は、フューネラルビジネス・エンディング・終活・葬儀・埋葬・仏壇・供養・終末関連のための設備・機器・サービスが集まる専門展示会。2015年12月8日（火）～10日（木）東京ビッグサイトにて開催。 同様の展示会は毎年6月にパシフィコ横浜で開催されるフューネラルビジネスフェアが有名。ミュージックオフィスアズはこれまで何度も出展しているが、今年の出展は見合わせ、開催地も時期も異なり、また今回が第一回となるエンディング産業展への出展を決め準備を進めていた。過去に行った共同出展やお家芸とも言える生演奏のデモンストレーションではなく、新作ＣＤのプロモーション主体の単独出展とし、ブースには試聴機を多数配置、ＢＧＭの選曲に悩む葬儀社、関連業者に対応する。また、生演奏の導入を検討中の葬儀社や音楽葬の進め方、著作権の利用申請などへの対応など、あらゆる相談にも応じる。

葬儀式場で生演奏活動を行っているミュージックオフィスアズ。エンディング産業展では同社による会場BGM用の著作権フリーCD２作品が発表される。すべての曲がアズ代表の田﨑尚美による完全オリジナル作品。ピアノ＆フルートアレンジの「Fleur」（フルール）はリバーブ（反響音）の長さ、音量を追求、音響特性に厳しい環境でも広い空間に響き渡るような音を実現している。ピアノアレンジの「Ai」（アイ）はすべての曲を８小節を繰り返す構成で作曲されており、司会進行に合わせて曲を中断する際の違和感を極力排除している。各地の演奏活動で集めた式場スタッフの生の声が反映されており、制作過程では各地の葬儀場へ２作品の試作を持ち込み、響き、音色、音量などを実際に使用される現場でチェック。様々な調整を繰り返し、作曲以降の作業にも多くの時間が費やされた。全国からのご愛顧に感謝し、アズでは新作「Fleur」（フルール）「Ai」（アイ）と、これまでに発売された著作権フリーＣＤ「Key」（キー）「Air」（エア）を会場販売分に限り、新作発表記念特価で販売する。会場での販売価格は、希望小売価格12,960円(税込)の商品は12,000円(税込)、6,480円（税込）の商品は5,000円（税込）。アズのホームページで試聴ができるので、詳しくはWEBをチェックされたい。